倉庫M


 

 

 
ハウス36の敷地内に建つ老朽化した土蔵の建て替え計画案。建て替えに際しては、既存の土蔵に入っていた物品を収めるスペースと、新たに3台の車を屋根下に停められる駐車スペースを求められた。
駐車スペースに関しては、日常的な車の出し入れのなかで、建物に車をぶつけてしまうケースに配慮し、8m×5.5mの駐車スペースについては無柱空間とするとともに、入口側の庇についても無柱とする設計とした。構造的には、コストも限られていたため木造を採用し、木の一般流通材でトラス梁をつくることで、幅8mの無柱空間を実現させた。また屋根(庇)については、トラス梁に登梁を架けることで、車の入口側は1.8mの片持ちの庇として成立させ、車の出入りを容易にするとともに、付加的に薪ストーブの薪などを置くことができる軒下スペースも確保した。
牧歌的な環境に調和する建築のデザインと、木の一般流通材を使った無柱空間を模索した。
 
構造設計:長谷川理男/oha
 

 

 


 

 

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