2018/09/06


 
伊那市の材木屋さんの製材工場を見学させていただきました。ここでは主に長野県産材の材木を製材しているらしく、最近導入した機器の能力も高いとのことで、かなりの量の杉や桧が丸太のまま置かれている様子がとても印象的でした。
長野県は山林資源が豊富とのことで、建設業においては県産材の使用を強く推奨されておりますので、こういった製材工場が地元にあることは、僕のような小さな設計事務所にとっても大きな利点があるのかなと思いました。ただ、地元に製材工場があるからといって、地元の木材が構造材に適しているわけではないらしく、地産地消や山林資源の有効活用といったものはそう簡単ではないのだなと、とても勉強になりました。
 

 

 

 

 

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