2021/08/17
お盆休みは豪雨災害により、僕が住んでいる辰野町でも大きな被害がありました。とくに隣町の岡谷市川岸で発生した土石流では、辰野町在住の方が亡くならたということで、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方、そしてご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
その他、前述の土石流にともなう中央道の一部区間の通行止めや、辰野町にある飯田線の橋脚が傾いたことによる一部区間の運休、また、辰野町のホームページの閲覧ができなくなっているなど、生活インフラに大きな被害が出てしまいました。
中央道 岡谷JCT~伊北IC(上下線)での通行止め実施に伴い、伊北ICの上り線出口付近にて渋滞が発生しております。
手前の伊那ICなどからの流出もご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。
■重要なお知らせ⇒https://t.co/wCVPPneBB5
■最新の交通状況⇒https://t.co/3rYYcbryp9— NEXCO中日本 名古屋支社 (@c_nexco_nagoya) August 16, 2021
【08月15日 19時35分現在】
【8/16の運転計画】
伊那松島駅~辰野駅間は、宮木駅~辰野駅間の横川橋梁で線路設備に損傷が認められたため、相当期間運転を見合わせます。
豊橋駅~伊那松島駅間は、始発から運転を行いますが、一部の列車に運休が発生します。 https://t.co/QhdDva4U0Z pic.twitter.com/kx2cqcb4oQ— 飯田線(豊橋~辰野)運行情報【JR東海公式】 (@JRC_Iida) August 15, 2021
たつの町からお知らせです。
光ケーブル断線のため たつの町のホームページがご覧いただけません。誠に申し訳ありません。復旧までお待ちください。— ぴっかりちゃん (@pikkaricyan) August 14, 2021
僕自身は今回の豪雨で直接的な被害を受けることはありませんでしたが、こうした気象災害が日常的に頻発している状況を目の当たりにし、建築設計の専門分野においても、災害の発生を前提に設計を進める必要があると感じました。例えば、青木淳さんが設計した建三次市のホール「きりり」のように、水害を想定して建物をピロティで5m浮かせる設計が求められるのだと痛感しました。
西日本の豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。三次市のホール「きりり」周辺も大雨で冠水。200人ものがこの建物に避難された。冠水の危険があるから5m上げる、というのがぼくらの提案骨子。それが役立って良かった、とは言えやはり、災害は起きることを前提にして設計しなくてはならない。 pic.twitter.com/RqL79Gm5vm
— jun aoki (@junaoki22) July 17, 2018