2025/10/18

古民家の小屋裏に登り、軸組の確認を行いました。
想定した部分に梁が入っていないなど、少々設計が難航しそうです。

図面などの記録は残っていないため、実際に見て、測って、考えながら進めるしかありません。
それでも、時を経てもなお力強く立ち上がるこの軸組には、確かな存在感があります。
既存の構造体の魅力を損なわず、素直にその力強さを表現できるような設計にしていきたいと思いました。