2020/12/03
木製建具の枠納まりの打合せでハウスSの現場へ。改修工事の場合、新築と比べて現場に行く回数が多いのですが、今回は規模が小さく工期が短いのと、大工さんが工事の元請になっていることもあって、工種の違う職人さん同士の調整が必要となり、少し遠い現場ですが頻繁に現場に通っております。昨今では、施工性や使い勝手が向上した製品も多く、設計や施工の手間が省けることも多くなっており、本工事でも採用したリフォーム用の玄関引戸については、お施主様や施工者からも好評を頂いております。ただ、良かれと思って採用した木製建具の上吊り戸金物などがお施主様の使い勝手に合わないというような場合もありますので、なんだかんだで現場に通う回数が減ることはありません。ちなみに、下記動画の天使幼稚園未満児棟では吊り戸を多く採用しております。